OSXでゴミ箱を空にするのにやけに時間がかかるとき

そろそろ寝る時間なんだけど、MBPのゴミ箱を空にするのがなかなか終わらない…ということでアクティビティモニタを眺めてみると

  • mtmd
  • Locum

という2つのプロセスが妙に活発に動いている。前者はMobile TimeMachine snapshot daemonで確かにこのマシンではlocal snapshotを有効にしているので動いていても不思議ではない。

mtmd(8) Mac OS X Manual Page

一方Locumは通常「確実にゴミ箱を空にする」を実行したときにデータ領域を何度も書きつぶすためにroot権限で実操作を行うdaemonらしいけど、今回はふつうにゴミ箱を空にしているのでなんでLocumが動くのかわからなかった…のでググってみたところ

osx - What does the process 'Locum' do? - Super User

Locum also appears when copying old Time Machine data sets from one drive to another. The finder needs escalated privileges to be able to copy everything that's inside the backups.

というコメントが見つかった。ゴミ箱を空にするタイミングでmtmdとLocumが同時に動く状況を推測するに、そのタイミングでTimeMachineのsnapshotにも何らかの操作を加えているんだろうか。もう眠いからそういうのはもっと元気な時間帯にやってほしかった…。